【逆張りについて】 - 自由に世界を飛び回る「旅トレーダー」が送る投資家育成ブログ

みなさんこんにちわ！

トレーダーのMasahiroです！

前回の記事で

順張りについて話しましたが

順張りについてわかりますか？

今回は

順張りとは逆の流れに逆らった

エントリーは何というのか？

に、ついて

話していこうと思います！

こちらの記事も読んでおいた方がトレーダーとして話をするときに

用語がわからなくて

恥ずかしい思いをしないようになるので読んで覚えてくださいね！

ではでは、

順張りの逆は何かというと

そのままで

逆張りといいます。

トレンドとは、反対方向へ

アップトレンドなら「売り」

ダウントレンドなら「買い」

で、取引を行う事です。

少し詳しく話すと

相場が上昇局面になっている場合に売りで取引を行う、

逆に相場が下降局面になっている場合に買いで取引を行う事で市場に参加すると

「逆張り」で取引を行ったと言う事になります。

ただ、逆張りは

トレンドと反対方向へと取引を行うため、

非常に難易度の高い取引方法として知られています。

特に値ごろ感から、

「安いので買ってみよう」

「高いから売ってみよう」

「これだけ上がったから下がるだろう」

「これだけ下がったから上がるだろう」

と、言う安易な考えから、

知らず知らずのうちに逆張りによる取引を行うＦＸ初心者が多く見られます。

逆張りは、

トレンドとは反対方向へ取引をする事から、非常にリスクの高い取引となります。

ですが、相場が天井や底であれば

逆に非常に大きな利益をもたらす

取引方法でもあります。

※逆張りでのエントリーポイント※

①での逆張り

①は上昇中（下降中）に

強い抵抗にぶつかったとき、

抵抗付近で売り（買い）を入れる

動きがあります。

抵抗を少し越したとしても

引き戻そうとする力が働き何度も

抵抗付近で戻される動きを

利用する逆張りです。

②での逆張り

②は、抵抗を抜けた後など

短期で急激に上昇をした相場に対して逆張りを仕掛けます。

短期的に大幅に動いた相場は、

動いた値幅が大きいほど一時的に

戻そうとする力が働きます。

動きすぎた値動きに対しての仕掛けと、大量の利益確定によるためです。

一瞬で利益を得られるチャンスとして使われますが、

大きな値動が起きた場合、

何か強い原因が有る事が多く

また値が伸び続けたりするので

確かな見極めを必要とする、

非常に集中力と経験を要する

エントリーとなります。

③での逆張り

③での逆張りは、行き過ぎた相場に対して仕掛けます。

ある期間買われ続けたり売られ続けるとどうしても

相場分析の結果から得られた適正水準と現在の相場がずれてしまいます。

その行き過ぎた動きに対して、

トレンドの反転を狙った

エントリーとなります。

大体がこの３つになるのでは

ないでしょうか？

逆張りは本当に難しいので

相当分析が上手だったり

タイミングをつかんでいない限り

やらない方がいいと思います！

ただどうしてもやりたい場合は

①のように強い抵抗にぶつかったときで２回目、３回目の反発を狙う

③の場面で反転の兆しの形が出たとき

が、わかりやすくエントリーできるのではないでしょうか？？

もし、逆張りをやりたい場合は

そこから試してください。

ですが私的には

まずは順張りを身につけることを

お勧めします。

なのでまずは

順張りのエントリー方法から

見ていきましょう！

今回も最後まで

ありがとうございました！

今後もよろしくお願いします！